不平等こそ真の平等

不平等こそ真の平等

高校生の頃。私は早く大人になりたくて仕方がありませんでした。それは学校のある仕組みにずっと不満を持っていたから。学校と社会の大きな違い。あなたは何だと思いますか?

私は「平等」の考え方だと思っています。学校では私たちはクラスメイトと同じだけの学費を払って、同じような教育を受けます。もちろん、そこで勉強が得意な人と苦手な人。頑張る人と頑張らない人が出てきます。私は真面目に取り組むことが当たり前だと思っていたので、ただ当たり前に勉強に取り組んでいました。

そして、テストがあった後、先生たちが気にかけるのは点数が高い人ではなく点数が低い人。真面目に大人しくしている生徒ではなく、やんちゃな生徒の方が先生たちからは気にかけてもらえます。私は「なんて、不平等なんだ」と思っていました。

頑張る人は気にかけてもらえず、頑張らない人が気にかけてもらえる。学校という中では仕方がないことではありますが、その不平等さに大きな不満を感じました。社会に出ると、その立ち位置は逆転します。頑張らない人は給与面に影響があったり、あまりにひどい場合には会社をクビになります。起業したとしても、頑張らなければ誰も助けてくれません。

お客さんが来なくて倒産して終わりです。一方、頑張る人は大きく評価をしてもらえます。できる仕事が増えたり、多くの人から感謝をされたり。収入として頑張りが跳ね返ってくることもあれば、大きな生きがいになることだってあります。成長する人がうまくいき、成長しない人はうまくいかない。それが社会です。

成長しない人からすれば、同じだけ働いているので給与額が違うなんて、あまりにも不平等だと言う方もいるかもしれませんが、それは学生時代の歪んだ平等感覚から来る考え方です。本来は成長する人が報われる社会の方がよっぽど平等です。つまり、「不平等こそ、真の平等」だと言えます。不平等ということはどちらかが損をする反面、どちらかが得をします。頑張った分だけ、成長した分だけ、得をするのであれば。ぜひ、あなたも成長をすることを重ねていって、成長した分、得をしてくださいね。