「わがまま」と「人思い」どちらも重要な概念です。"No"と言える人間になろう!

「わがまま」と「人思い」どちらも重要な概念です。”No”と言える人間になろう!

NOと言えない枠を外すことができず、〝ここぞ〟の主張もできず、尚且つ人生に主体性がなくなっていくと、「NO」と言えない人になります。全て相手に委ねてしまうようになるのです。

返事をするときは、相槌を打ちながら「そうだよね」と共感することくらいしかしません。要するに、嫌われたくないという思いが強いため、人との争いを極端に拒んでしまうというわけです。特に、自分の親に対して「NO」と言えない人は、とても多いですよね。それこそ「プロローグ」でもお伝えした大学生のように、親から就職しなさいと言われたら「はい」しか言えないような感じです。

これは、仕事やビジネスでも同じことがいえます。起業して自分で会社を経営しているのに、主張をして仕事がなくなったらどうしようだとか、嫌われたらイヤだなという理由から「NO」が言えない場合、かなり致命的です。単なる御用聞きとなってしまい、いつまでも対等な関係性を築くことができないので、ビジネスパートナーではなく下請けで終わってしまいます。

つまり、オリジナリティがないので「別にあなたじゃなくてもいい」となりますし、いつまで経っても自分らしい成功を手に入れることはできないのです。「わがままなだけではうまくいかない弊害」と「人思いだけではうまくいかない弊害」について読み終えた今、あなたはどのようなことを感じていますか?

例えば、思い描いているサクセスストーリーがあったとして、なかなか結果が伴わない場合、もしかするとわがままに偏っているか、人思いに偏っている可能性があります。または、両方の概念が欠けているのかもしれません。

既にお伝えしたとおり、あなただけのサクセスストーリーを実現するためには、わがままと人思いの両方が必要であり、バランスを取ることがとても大切です。いきなりバランスを取ることは難しいかもしれませんが、どちらか一方に偏っていたり、両方が欠けていたりすると、これまでお伝えしたような弊害が起こってしまいます。

つまり「わがまま」と「人思い」は、どちらも欠かすことのできない、かなり重要な概念なのです。これから、あなただけのサクセスストーリーをつくり実現していくためにも、この機会に「わがまま」と「人思い」という二つの概念を正確に捉えてみてください。